日: 2011年2月12日

就職活動と採用企業・休職者の考え

社労士事務所から頂いている事務所通信をみて感じたことを書きます。 経済同友会で実施したアンケートで採用の選考方法・基準で重視するものは 面接の結果適正試験の結果筆記試験の結果 となっています。 また、ビジネスの基本能力としては 熱意・意欲行動力・実行力協調性 の順です。 ところが求職者が有利と考えるスキルは(就職活動中の20代から40代の男女1000人) ビジネス英語MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)簿記秘書検定ビジネス実務法務検定FP技能検定 となっていました。 完全にズレています。 企業側は本人そのものを見ようとしていますが求職者側はスキルが有れば有利と考えます。 短期的に雇い入れるので有ればスキルは重要になってくるでしょうが正社員として迎入れるにはスキルより人間そのものが重要です。 スキルはあとから鍛え上げられるからです。 ————- ... Read More | Share it now!