日: 2014年5月6日

「日能研理事長」小島勇氏の話し

今月の「日経トップリーダー」に編集長インタービューとして「日能研理事長」小島勇氏の話しが載っていました。 4ページほどの記事ですが幾つも心に刺さる話がありましたし自分が忘れていた大切なことを思い出させてもくれました。 その一つに 「会社を大きくするには『個人』を売ったらダメ」「会社は社長の器次第」 と言うのがありました。 私も社員の近藤には 「売上が2億を超えたら販売の最前線には出ない」 と宣言していました。 これは ・自分一人では限界がある・会社を仕組み化させる・会社全体を俯瞰する などのためです。 しかしこれを実行し続けると言うのは苦しく大変だった時期があります。 昔からのお客様が来れば 「社長いる?」 と呼び出されたり 「社長じゃ無ければダメだよ」「社員じゃダメ」 と言われたり、さらには 「社長も偉くなったよな!!」「会社が大きくなったらこれだもんな」 と言う声まで聞こえてきました。 ※居ても息を殺して居留守を使ったこともあります。 本当に済みませんでいsた。 どんなに頑張っても私だけでは会社をよくするためにも限界があるのです。 私が引くことでサービスの低下が起こった時期もありますがそれでも頑張ってきた結果は成長した社員が私以上に高度で高品質でスピーディーにやってくれるようになったのです。 型付けや修理の数は公表できませんが聞けばビックリするほどの数字になっており当時とは桁が違っているだけでなくクレームが少なくなっているのです。 会社はまだまだ成長させられます。 会社を俯瞰し、適切な意思決定をスピーディーに行えるよう情報収集と勉強と健康管理は怠らないようにするつもりです。 人間研究は面白くて大切!! {lang:... Read More | Share it now!