スワロースポーツの近藤です。 今年もこの日がやってきました！！ジャッキー・ロビンソン・デー ※2004年より4月15日は「ジャッキー・ロビンソン・デー」と定められ、2007年より、ケン・グリフィーJr選手（当時レッズ）の発案により、希望する選手は全球団の永久欠番となっている「42」番を、この日だけは付けることを許可されている 黒人メジャーリーガーのパイオニア。 黒人がまだ大きな差別や偏見を受けていた時代に、 MLBの『人種の壁』をこじ開けた先駆者です。 メジャーリーグ好きな方なら、知らない人はいないくらい有名な選手です。 今から68年前の1947年4月15日に、ジャッキー・ロビンソンはメジャーデビュー。 ここでは書き尽くせませんが、様々な困難や苦難を乗り越え、 新人王、盗塁王、首位打者、オールスター出場、 そしてリーグMVPと、素晴らしい活躍を残しました。 その後、様々な黒人のスタープレーヤーが現れましたが、 ジャッキーが扉を開かなければ、それらの活躍は無かったかもしれません。 今こうして全世界の人たちがメジャーリーグを楽しんで観られるのも、 こういった偉大な先駆者のおかげだと思うと、感謝の気持ちでいっぱいですね。 日本にもたくさんの黒人選手が活躍の場を求めてやってきますが、 42番を選ぶ選手が多いです。 ※オリックス・ブランコ選手（左）と、楽天・ペーニャ選手（右） ジャッキーの現役時代を知らない世代の選手も、 黒人プレーヤーをはじめ、全ての野球選手の尊敬の対象、 それがジャッキー・ロビンソンです。 －A ... 続きを読む | 記事をシェアする