■みなさんのグラブは本当に使いやすいですか？

スワロースポーツでは、グラブの湯もみ型付け加工を行っております。

湯もみの型付けとは、グラブをお湯の中に沈め、より捕球のしやすい

グラブの「型」をつけることです。

・Swallow Sports 湯もみ型付け

弊社でも多くのお客様に好評を頂いておりますが、お届け後に、

「これで本当に型付けをしてありますか？」というお問い合わせを

頂くことが時々あります。

それは、弊社の型付けが柔軟性よりも、しっかりとした

ポケットの成型を重視している為です。

型付け ＝ 柔軟性 と思われている方が多いのとは思いますが、

グラブを柔らかくしすぎてしまうと、元に戻すことができません。

その点、スワロースポーツでは「硬さ」をある程度残すことにより、

到着後、柔らかすぎると感じることは少ないのです。

スワロースポーツの型付けは、全てのお客様を満足させられるわけではありません。

お客様にとっては、それが８０パーセントであったり、

５０パーセントであったりするかもしれません。

しかし、新品の堅いグラブの場合に無理にボールを掴もうとして型を

崩してしまった、経験がある方もいるのではないでしょうか？

新品に比べ、型付け後は、適度な柔軟性がありポケットが出来ているので型を崩しにくくなっています。

あくまでも、お客様がご自分で納得の型を作る為の入り口であり、

そのサポートができれば、と思っております。

自分の型に仕上げたい、でも新品では硬すぎて型付けができない・・・、

スワロースポーツの型付けは、そんなお客様にピッタリです！！

硬いグラブを柔らかくすることはできますが、

柔らかくなってしまったグラブを硬くすることはできません。

よって、お客様が実際にお手入れ、プレーしていく中で、

徐々に自分に合った「型」に仕上げて頂く事ができます。

※湯もみの型付けについては下記にも詳しく記載しております。

型付けには好みもありますので、全てのお客様を満足して頂ける訳ではありません。

しかし、お陰様で当店の型付けは多くのお客様に大変なご好評を頂いております。

リピーターさんも多く、自信を持ってお勧めしております。

どうぞ、型付けされたグローブの素晴らしさを味わってみて下さい。

・湯もみの型付けに関するお客様の声

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■編集後記

夏の甲子園が大会が盛り上がっており、連日熱戦が繰り広げられています。

個人的にも毎日結果を見るのが楽しみでたまりません（*＾＾*)

自分の地元である福島の代表校、聖光学院は残念ながら初戦で

敗退してしまいましたが、代表の名に恥じない戦いを見せてくれました。

みなさんの地元チーム、またはひいきのチームは勝ちあがっていますでしょうか？

大会も佳境に入ってまいりますが、より一層熱い試合を望みたいですね。

さてそんな甲子園ですが、近年、タートルネックのアンダーシャツを

着用する球児が多く目にします。

「真夏なのに」と思いの方もいらっしゃると思いますが、

首元を隠すことで、直射日光を避けることができ、

熱中症、熱射病を防ぐことが出来るんです！！

ドームやナイターでの試合が多いプロ野球では、あまり見られないタートルネックが、

甲子園でよく見受けられるのは真夏の太陽の下で、プレーする高校球児独自の風景ですね。

それに加え、「見た目」の格好良さも理由として挙げられます。

万人が共通して格好良く思うわけではありませんが、高校球児にとっては、

強そうに、上手そうに見せるユニフォームの着こなしのひとつなんです。

アンダーシャツに加え、帽子のつばの曲げ方、帽子の型の作り方なども、

そのひとつといえます。自分も強豪校にあこがれて

洗濯バサミで帽子の型をつけていました f(^_^;

読者の方でも、経験のある方、共感している方も多いのではないでしょうか？

（強豪校が必ずしもそういう着こなしをしているわけではありませんが・・・）

個人的には、樟南高校のエース、空地選手の帽子がきれい型だなと思いましたね。

今後、高校球児のどんな着こなし、アイテムが、トレンドとして定着するかにも、

注目して観戦して行きたいと思う、今日この頃です。