どこかで読んだ風評では
松坂より岡島の方が評価が高いと言われていたようです。
辞書で「評価」を調べると
１ 品物の価格を決めること。また、その価格。ねぶみ。「―額」
２ 事物や人物の、善悪・美醜などの価値を判断して決めること。「外見で人を―する」
３ ある事物や人物について、その意義・価値を認めること。「―できる内容」「仕事ぶりを―する」
のようになっていました。
確かに岡島の中継ぎとしての活躍は凄いものが有りますが
評価が高いと言う事で、松坂の変わりが出来たのでしょうか？
勿論、そんな事は無いですよね。
言葉遊びかも知れませんが
この評価という言葉は
本当は「貢献度に対しての評価」で有るべきですね。
貢献度で見ると
１２０億円と２億円（２年で３．５億円＋出来高）の出費で
どれ位いい仕事をしてくれるかです。
元々、松坂は期待値が高いので、安定して勝ち投手になると言う成果が当たり前でした。
方や岡島は中継ぎでそこそこ押えられれば充分な成果でした。
松坂は周りの期待値を超えられなかった。
岡島は周りの期待値を軽く超えてしまった。
その為に「貢献度に対しての評価」が大きく変わってきたんですね。
高級レストランで美味しい食事が出来るのは当たり前で
さびれた食堂でもボリュームがあって、そこそこ美味しければ大賛辞です。
これも期待値と成果のギャップがどれ位埋められるかで満足度が違ってきます。
これは、私たちが日常考えている事でもあり
「お客様の期待値を超えよう」と言う事を確認しあって
少しでもお客様が満足できるようにしたいと思っています。
簡単な事ではありませが
頑張って大きなギャップが埋められればと考えています。
以上、今後ともよろしくお願いいたします。
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