最近は
「読んでよかった」
「この本に出会ってよかった」
と言う本に巡り会っています。
これも、その一つです。
実は娘の読書感想文に購入したのですが
２８年前に出されているにもかかわらず
まさしく幾つかのテクニックを知ることが出来ます。
細かなところは読み飛ばして大丈夫です。
文章がうまく書けないという人は
第二章／第三章／第四章のポイントを押させるだけで
ずいぶん違ってくると思います。
文章について真剣になっているので
先日に続いて自分用としてまとめ上げました。
まずは後ろの解説からです。
・一章から四章まで読めば、それだけで確実に文章がよくなる
・修飾・被修飾の関係をハッキリさせる
・句読点は字と同じか、それ以上に重要
・句読点の二大原則
第一原則 長い修飾語が２つ以上あるとき、その境界線にテンをうつ。（重文の境界も同じ原則による。）
第二原則 原則的語順が逆順の場合にテンをうつ。
ここから本編です。
・よい文章を書くのは技術であり、だれでも学ぶことができる
・修飾する側と、される側は離れすぎない
・修飾の順番
節を先にし、句をあとに
長い修飾語は前に、短い修飾語は後に
大状況から小状況へ、重大なものから重大でないものへ
親和度（なじみ）の強弱による配置転換（？？）
・句読点のうちかた
記号をうまく使う
重要でないテンはうたない（重要なテンがわからなくなる）
二大原則以外のテンは思想の自由である
・漢字とカタカナの心理
わかち書き
・助詞の使い方
？？ 読み飛ばしました
・段落
メールなど少し時代が変わっているので読み飛ばし(^^;
・無神経な文章
「紋切り型」「繰り返し」の２つが気になった
その他は
人の心を動かす文章術(単行本)樋口 裕一(著)
http://www.4860.jp/blog/2009/05/post-1455.html
と重複している部分が多く
こちらの方が時代にマッチしているので
あまり参考にしていません。
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