昨日の続きです。
需要予測(何を仕入れるか?)が私ども中小小売店の生命線です。
なぜかといえば、最近は厳しくなっていますが
大手量販店はバイイングパワーがあるので
大量返品や大量商品確保が可能なのです。
当然、私どもにはそれがありません。
と言ってもスポーツ業界の場合は
メーカーはおろか大手量販店でさえ需要の予測ができません。
いえ、これは誰にもできません(^^;
もし需要の予測ができるのであれば
家族を質に入れてでも資金を用意し
販売し終わったら質から出します(^^;
神様以外は無理でしょう。
それでもお客様に最も近く
専門店として最も多くの情報を持っているが我々であり
大手に量販店やアマゾンなどに勝てる部分は
ここしかないのです。
我々はギリギリの所まで神経を研ぎ澄まし
神様に近づく以外生きる道はありません。
これは、いくら技術が発達しようとも
この先、10年は変わらないと考えています。
また10年以上先のことは
今から5年経ったら見えてくると思います。
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