早稲田の斎藤佑樹選手
高校生ゴルファーの石川遼選手をはじめ、
宮里選手、福原選手など
スポーツのよいところは
真摯な直向きさが感動を呼ぶところだと思っています。
他にもサッカーの三浦知良選手
勿論、野球のイチロー選手、松井選手、岡野選手など
上げればきりが有りません。
そして普通の中学生でも
胸が熱くなるようなシーンを
いくつも見せられました。
今日は近くの公立中学校の運動会だったのです。
新聞や雑誌に取り上げられることなど全くない
小さな競争が繰り広げられていました。
世間から見れば本当に小さな目標ですが
練習からクラスが団結し、勝利に向かって懸命であり
それぞれの出番で選手たちは精一杯力を出し切っていました。
「負けて悔し涙」
「勝ってうれし涙」
どちらも胸があつくなりました。
大切なのは試合や競技の時に全力を出す事だけでなく
他を犠牲にして参加した練習や
クラスの仲間の励まし、協力、助け合いなど
事前の準備をどれだけやったかが
「負けて悔し涙」
「勝ってうれし涙」
になって表れ、感動を呼ぶのだと思いました。
高校野球が感動を呼ぶのも
甲子園に出場するため、勝つために
何年も死にものぐるいで練習を繰り返してきたことを
誰もが知っているから
選手の涙を、うれしさを、悔しさを
共有できるのだと思います。
そんなことで、あらためて
「スポーツはいいな?」
と思いました。
以上、今後ともよろしくお願いいたします。
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