【管理職のリーダーシップ】備忘録

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昨日の続きで体験セミナーで刺さった内容の備忘録です。

●リーダーシップの定義

リーダーシップとは

「目標を達成させるために、周囲の意識と行動によい影響を与え、周囲の力を発揮させる関わり」

●リーダーとリーダーシップの違い

リーダー:組織における役割や職責
リーダーシップ:行動(関わり)により周囲によい影響を当たる

役割や職責に関係なくリーダーシップは求められる!

●組織におけるリーダーシップの発揮のために

リッカート「リンキングピンモデル」

(1)管理者は同時に二つの組織に所属する
(2)二つの組織を連結する結節点(情報の交差点)
(3)上層部からの情報と現場情報の相互交換
(4)他の組織との情報の共有や連動(シナジー)

●理想のリーダー像【演習】

 ■歴史上の人物、職場の先輩・上司、学生時代の先輩・先生など、今までの人生で自分が影響を受けた理想と思えるリーダーを一人上げて下さい。

 ■上記の人を理想のリーダーと思える理由をできるだけ具体的に記入して下さい。
  (具体的なエピソードやその人のどのような言動にリーダーシップを感じたか等)

 ■あなたがリーダーシップを発揮するために、大切にすべき、また上記人物から学ぶべきポイントはどのような点ですか?

●リーダーシップ理論

PM理論

(1)pMをPMにするために大切にすること

 細かな数字、具体的な指示・指導、期限を明確にする、要求する

(2)PmをPMにするために大切にすること

 相手の話を聞く、褒める、励ます、相手の気持ちを察する

●ハーズバーグの動機づけ-衛生理論

 【日本におけるポイント】

(1)人間関係、会社の方針、管理/監督のあり方は動機づけ要因にもなる
(2)”仕事そのもの”を楽しんでできるように工夫をすること(ex:仕事のゲーム化)
(3)”成長”とは、自らの能力向上と、喜他・利他の精神により人間的に成長できること
(4)仕事自体に社会的な『貢献』の実感がもてること

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Updated: 2013年10月3日 — 6:52 AM

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