大手メーカーさんは矢野経済研究所などの
調査会社を使って調べ済みだと思いますが
我々は寄せ集めのデータから未来を予想するしかありません。
そんな事の一つに日本国内の野球用品事情は
どうなるかと考えてみました。
あくまで2時情報を使った想像なので具体的には書きませんが
相当、厳しい時代を迎えることになります。
近年の売上は、大手量販店とネットにシフトしてきましたが
どちらも売れる店と売れない店がハッキリとしてきました。
もう、一般店、専門店、量販店、ネット店と言う括りでは
メーカーも対処できないでしょう。
量販店のバイイングパワーが凄いとも言えませんし
専門店なら大丈夫、ネット店が良いとも言えません。
野球人口が減る中、ますます激烈を極めて行くでしょう。
商品の目利きだけでなく、何がリスクで、何がチャンスなのか
大きな潮流を見極めていく必要があります。
12月8日(決定条項の発表は9日かも?)の世界オリンピック委員会で
東京オリンピックに野球やソフトボールが復活すると固く信じています。
またメーカーや小売店の勢力図も変わりつつあるので
そこにはチャンスも生まれてきます。
ますます経営者の上での見せ所が現れるような気がしてなりません。
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「心豊かに」「穏やかに」
人間研究は面白くて大切!!