革製品は直射日光はもとより蛍光灯やスポットライトでも
直ぐに日焼けしてしまいます。
グラブは伏せて展示しているショップが多いのですが
長時間、展示されているグラブは
背面と捕球面の色が違っています。
ブラックは変わりづらいのですが
もしブラックで変色していれば相当な時間がたったと考えられます。
イエロー、オレンジなど色の薄いグラブは短時間でも日焼けします。
ヘリ革も変色しやすいので、表に出ているヘリ革の色と
裏の部分や縫い込まれている部分と比べれば一目瞭然です。
日焼けはオイルを塗ってももとに戻らないので注意が必要です。
始末が悪いのはビニールに入れて
無闇に触られないようにしていても
蛍光灯焼けや日焼けが起こってしまうのです。
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