頭のいい質問「すぐできる」コツ (知的生きかた文庫)

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頭のいい質問「すぐできる」コツ (知的生きかた文庫)
鶴野 充茂
三笠書房 ( 2009-10-20 )
ISBN: 9784837978190

「頭のいい**」という本を何冊か読みました。

ぜーーーーぶを要約すると

「ヒトを研究しましょう/ヒトをしりましょう」

となります。

これが無意識にできる人もいれば
繰り返し意識することでやっと身につく人もいます。

以下は備忘録として書きとめておきます。
(自分が感じたり考えたことも含み、本文にない場合があります)

・会話を質問で組み立てる

・「いい質問」とは「結果が出る質問」

・質問の目的

 ⑤うまくコミュニケーションをとること
 ⑥自分のアイディアを提案すること
 ⑦仕事を自分の思い通りに進めること 

・「いつまでに」「どのように」

・仮説をたてた質問(正しいかどうかは問題ではない)

 「**とは、**と言うことですか」

・内容(事実、要望、意志、予定など)の確認

 「**ということでよろしいですね」
  「**ということでよろしいでしょうか」

 さりげなく自分の都合を入れることも可能

・「オープンクエスチョン」と「クローズドクエスチョン」を使い分ける

・強い暇(つ・よ・い・ひ・ま)

 つまり/ようするに/言い換えると/一言で言うと/まとめると

 **ということですね。

・「上司なら何を聞くか?」を考えて質問する

・事実を聞いてから意見を聞く

・具体的には?

 相手の漠然とした質問に、具体的な質問で返す
 大きな質問には、小さな質問で返す

・連続した質問法「なぜ」「なぜ」

 「なぜ」の答えを想定した質問をすれば嫌がられずに聞きやすい

・ほかの選択肢を聞く

 ほかに何かお気づきの点はございますか
 ほかに何かありますか

・「承認欲求」「自己実現の欲求」を満たす質問でモチベーションを高める

・「第三者の意見+自分の質問」は説得力を増す

・相手がよく知っていること/答えたいことを聞く

・ザイアンスの単純接触の効果

・知りたい? 行きたい? 見たい?

・「理由」でなく「きっかけ」を聞く

 「なぜ」は意外とキツイ言葉

・もし**を自由に使える(選択できる)としたら何をしたいですか?

・あなただったらどうしますか?

・「どう思われますか?」「本当にそう思っていますか?」

・重要なポイント(理由)を3つ挙げてもらえますか?

・「何を聞くか」「誰に聞くか」で全て決まる

 **が分かる人を、知っていますか?
 **を知っている人を紹介いただけますか?

・プライベートなことを聞くときのコツ

 わざと曖昧な質問をする(ご家族は何人ですか?)

・私に任せて頂けますか?


なりたい自分になるための質問(自分への質問) 

 この仕事で自分は成長できるか?

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Updated: 2012年6月18日 — 6:49 AM

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