後だしジャンケンが有利(枯れた技術の方が有利)

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ネットの明瞭期では
何でもいち早くやった者勝ちでした。

ですから、どんなノウハウがあるのか
また如何に早くお客様を獲得し囲い込むか
が重要でした。

しかし、今はそれが逆になっていると思うのです。

※一部のベンチャーは別

新しい技術やサービスが毎日のように出てくるのですが
それを取り入れればすぐにお客様を劇的に獲得できるとはいえません。

それよりも、そう言った技術、サービスをジックリと見極めるための
時間をとった方がかえっていいのです。

理由は

・簡単に取り入れられる技術やサービスは競合も取り入れ差別化しない
・新しいと言っても、すぐに改良され低価格化した別のサービスが出現する
・仮にお客様を他店より先に獲得できても囲い込みは難しい

などです。

よって、新しい技術やサービスはジックリと
善し悪しを確認、テストして

「これぞ」

と言うモノであれば後だしジャンケンで
資金や人手などのリソースを思いっきり投入していけばいいのです。

ネット販売を考えた場合は
かえって枯れた技術の方が安定していて安心です。

皆さんはどんなお考えでしょうか?

———–

「心豊かに」「穏やかに」

人間研究は面白くて大切!!

Updated: 2014年10月2日 — 6:56 AM

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