マニュアルやチェックリストを作ると聞くと
眉をひそめる人が少なくありませんが
マニュアルが自由をなくすと思っているのではないでしょうか。
特に中小企業でヒトの動きが見えるからこそ
マニュアルやチェックリストが活きてくると思っています。
マニュアルは使う人を縛り付けるものではありません。
会社の方針や理念に合わないと思えばすぐに直せばいいのです。
また生産性が上がっていないと思うのであればすぐに直せばいいのです。
マニュアル的対応とマニュアルのある対応は大きな違いがあります。
マニュアルによりサービスの均一化をはかり、作業効率を上げ
その上でホスピタリティを発揮すれば最高でしょう。
マニュアルは中小企業だからこそすぐに直せます。
最初は作るのが大変ですが
社内で決まったことだけを書き留めて行けばすみます。
だいたい、社長は自分の言ったことを忘れるので(^^;
社長の言ったことをマニュアルやチェックリストにすればいいのです。
一度に作るのではなく、本当に少しずつやれば
何年かやっているうちに形になってくるはずです。
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「心豊かに」「穏やかに」
人間研究は面白くて大切!!