飲食店のビジネスモデル

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私は何もやっていないようで(^^;
四六時中、仕事のことを考えています。

最近感じるのは、飲食店のビジネスモデルの勝ちパターンが

「原価(V)をあげることで、数量(Q)を圧倒的に増やし、
   結果的に売上総利益(MQ)と経常利益(G)を増やす」

と言うものです。

有名なところでは

・俺のイタリアン(俺のフレンチなど、俺のシリーズ)
・いきなりステーキ
・大戸屋

などなど繁盛している店は
味も量もしっかりとしています。

一昨日に行った居酒屋がランチをやっているところでも
明らかに原価を上げていて行列ができていました。

近くの飲食店でもお客様の多い店は
食材を大切にしています。

食材はアップさせるけど価格は下げるか据え置きのやり方です。

数量をこなせることがポイントです。

ただ、これにもライフサイクルがあり
今が成長期前半で、もうすぐ成長期後半に入るでしょう。

ですから、今このビジネスモデルに取り組めないところは
苦しいでしょうが、いずれは成熟期に入るので
次の成長パターンを試す必要も出てきているかもしれません。

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「心豊かに」「穏やかに」

人間研究は面白くて大切!!

Updated: 2014年12月8日 — 6:58 AM

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