へーー。ファイルコピーって信頼性が低いんだ(^^;

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パソコンでファイルをコピーやバックアップしても
ファイル自体が壊れる可能性というのが高く
複製の信頼性は低いようです。

これは日経パソコンで初めて知りました。

そして普段は何の問題も無く使っているのは
ファイル事態にチェック機能があって
自分でエラーを訂正するようなのです。
(バーコードのチェックデジットのようなもの)

普段使っている小さなファイルの多くは
この訂正機能が働き、何の問題もなく使えるのですが
大きなデータベースファイルになると
結構、ファイルが壊れると言う機会に出くわします。

この時には、あえて復旧と言う作業をします。
(それでも元に戻らない時にはバックアップから復元します)

データベースを触っているとこれに定期的に出くわします。

で、厄介なのが使っているファイルは都度エラー訂正をすれば良いのですが
自動で大量バックアップや大容量のファイルをコピーをしている場合には
何度、バックアップしても意味がなくなります。

さらに安心のためにバケツリレー的なコピーをすると
よけいに命取りとなります。

ですから、折角、バックアップを取っていても
いざ復元や復旧という時に泣きを見る事になります。

で、どうすれば良いか?

コピーやバックアップ時に

「ベリファイ」

のオプションを指定すれば良いのです。

完全をもとめるのであれば

「コンペア」

ですがコピーやバックアップに何倍もの時間がかかります。

当社でもバックアップシステムを組んだファイルサーバーの方は
専用バックアップソフトで毎日自動化していますが
NASへのバックアップは失敗している事が多々あります。

皆さんも一度バックアップソフトや環境を
確認された方がよろしいかと思います。

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「心豊かに」「穏やかに」

人間研究は面白くて大切!!

Updated: 2015年1月24日 — 6:19 AM

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