社長向けの書籍の多くは
社員には読ませたくないという内容も少なくありません(^^;
それは一般的に、労使はぶつかり合うものだと考えられているからです。
もし、そのように考えるのであれば
当然、会社に有利になり、働く人には不利になるような
方法論や考え方が出てくるからです。
しかし、会社の透明性を確保し、全員経営を目指するのであれば
労使がぶつかり合うという内容の書籍は意味をなさいのです。
私は会社の透明性を確保し、全員経営を目指しています。
ですから社員が社長向きの本を読むことを推奨しました。
推奨する本は当然
「いかに良い会社にするか」
という内容です。
もう、経営自体が社長一人のものではないのです。
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「心豊かに」「穏やかに」
人間研究は面白くて大切!!