小山 昇
日経BP社 ( 2013-03-07 )
ISBN: 9784822264475
日経BP社 ( 2013-03-07 )
ISBN: 9784822264475
また小山昇さんが良い本を書いてくれました(^^v
私の読了時間は2時間強であっという間に読めます。
この本は新入社員向けに書かれているので
全社員、就職活動中に息子にも薦めるつもりですが
社長や幹部だって読むべき本であり
書かれていることを理解し実行していないでしょう。
仕事に対する姿勢を見直すいい機会であり
マネジメントする人間も読むべき本であると
強ーーーーーーーーーく、主張いたします。
社員にはこれを心構えの教科書にしてほしいです。
【備忘録】
・「考」よりも「行」が先
・見切り発車した時点で、物事の半分は成功している
・事前に充分な説明のないまま仕事の指示が下されることは
会社では決して珍しくない
・あなたはこれから嫌と言うほど不条理な目にあう
・会社は仕事しにくるところではなく、成果(数字)を上げにくるところ
・仕事のあらゆることを数字で考える癖をつける
・「部下は上司を選べない」、この不条理を受け入れる
・常に短期的な目標(あるいは自分へのご褒美)を持つようにする
・高い目標を掲げればアクションが変わる
・「がんばった」「苦労した」は業績とは関係ない
・実家を出て一人暮らしをする
・なるべく優秀な人のそばにいる
・短所の無い人がいないのと同様、長所の無い人もいない
・長所が圧倒的に伸びれば、他人から短所は見えない
・短所を平均的にしようとすれば長所を伸ばす時間がなくなり
角の取れた面白みの無い人間になる
・新しい仕事は古い仕事より優先する
・定期的にメモを読み返す仕組みをつくる
・メモを取ったら念押しする
・計画は100%達成させる必要はない
・計画は仮説
・PDCAはDから始める
・実行と確認の繰り返しでようやく計画が立てられる
・本書を何度も読み返す
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