私がグラブの型付けなど加工の現場から離れて
もう8年くらいになります。
当初は品質に苦労し
「自分が現場を抜けるのは難しいのかな?」
なんて戦略の後退を考えそうになりました。
しかし今では、グラブの型付け、スパイクのP革など
クレームの数が数ヵ月に1度の割合までになっています。
それも品質というより勘違いで違う商品を納めたりというのが
原因に変わっています。
それは
・グラブ工場で働いていた河本を採用したこと
・河本が何よりグラブが好きなこと
・責任者を河本にし、任せていること
などです。
加工の数も当初より圧倒的に増えています。
また依頼が圧倒的に増えるなか
河本一人で出来るのか不安も出てきましたが
それも仕組みをつくることで暫く先まで問題は無いでしょう。
最初は苦労もしたし、難しいと思われることでしたが
やればできるんです!!
人間研究は面白くて大切!!
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