下記は当社のペーシック(基本行動方針)の中の一つです。
> 1.「変化」に追従することなく、「変化」を求めていくこと。
>
> 人間は変わらない方が楽です。
>
> しかし、どんな事柄にも成長のサイクルというものがあり、
> 今は技術の変化も情報の流れも非常に速くなっています。
> そんな中で、ただ時代の流れに追従するのではなく、
> 個性を持って自ら変化を求めていかなければなりません。
>
> 何かを変える、変化するということはエネルギーも必要でリスクを伴うこともありますが、
> それでも自ら変化を求め、挑戦していきます。
デジャブなのでしょうか(^^?
この行動方針は何かをカンニングしたわけではないのですが
ドラッガーも同じようなことを言っているのです。
下記文末まで転載 ————————
「あえて変化の先頭に立ちその生み手となる」
http://diamond.jp/articles/-/4491
「変化はコントロールできない。できるのは変化の先頭に立つことだけである」(『ドラッカー 365の金言』)
今日のような乱気流の時代、200年に一度という大転換期においては、変化が常態だとドラッカーは言う。変化はリスクに満ち、楽ではない。
しかし、この変化の時代を乗り越える唯一の方法が、あえて変化の先頭に立ち、変化の生み手になることだという。
恐怖は、後方の席に深々と腰を落ち着かせたとき、高まる。変化は、最前列で腰を浮かせハンドルを握るとき、初めてコントロールできる。
いわんや今日の乱気流下の悪路にレールはない。自らハンドルを握ることなく、転覆を避けることはできない。急激な構造変化の時代を生き残るのは、チェンジ・リーダーとなる者だけである。
そして、そのチェンジ・リーダーになるための方法が、変化を脅威でなく、チャンスとしてとらえることだという。進んで変化を探し、本物の変化を見分け、それら本物の変化を利用することである。
おそらくはこれこそが、ポストモダンにおける生き方、考え方、事業の仕方の王道、常識となるべきものである。
この方法が成功を保証してくれるわけではない。しかし、この方法なくして成功することはない。
「みずから未来をつくることにはリスクがともなう。しかし、みずから未来をつくろうとしないことのほうがリスクは大きい」(『ドラッカー 365の金言』)
人間研究は面白くて大切!!
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