人間を知ればプレスリリースも簡単

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人間を知ればプレスリリースも簡単なんです。

特に地域メディアや業界誌は入れ食いと言ってもいいでしょう。

しかも一度、取材を受けると
向こうから定期的にコンタクトをしてきます。

なぜでしょうか?

記者の事を知れば理解できます。

マーケティングでいうペルソナ戦略がききます(^^;
逆マーケティングですねw

・限られた予算しかなく厳しくチェックされる
・家庭には家族が待っている
 (独身は彼女やレジャー?)
・死ぬほど忙しい
・サラリーマンである

と言うのが仮想である記者の姿です。

要は超忙しい一般のサラリーマンなんです。
普通の人間なんです。

ですから、仕事を楽に片付けたいと言うのは当たり前で
取材しやすいところに行くわけです(^^;

で、取材しやすいところとは?

1)記事としてネタのあるところ
2)連絡の取りやすいところ
3)資料が揃っているところ

です。

プレスリリースで1)はどうしても無くてはなりませんが
地元メディアや業界誌であれば、少しばかり変わっていれば
お知らせ程度でも銃ツン通用する場合があります。

で、意外と気づかないのが2)と3)です。

記者も人間だと書きましたが
電話やメールでも初めてのところにコンタクトをするのは
緊張をするものなのです。

ですから、

・「ウエルカム」と言う意思表示
・担当者名
・担当者の携帯電話

を忘れてはいけません。

代表電話だと、間違って受付ブロックをされる可能性もありますし
記者であることや取材をしたいことを一々説明をしなければなりません。

それが後回しになるか忘れられる原因なんです。

それから大切なのが数字の入った資料です。

プレスリリースをしたときに数字の入った資料のあることが
すぐにわかるようにします。

記者も人間です。

取材では嘘は報道できないので裏付けが必要なんです。

そう言った裏付けのある資料や
記事にそのまま使える資料があれば飛びつきます。

そして一度、お付き合いが始まれば
事あるごとに思い出してもらい連絡がきます。

本当のジャーナリストとは言えないかもしれませんが
これが現実なんです。

また、そのメディアを読むとき(見るとき)には
そう言った偏りがあることに注意が必要であるのです。

実はこれが言いたかったりして(^^;

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「心豊かに」「穏やかに」

人間研究は面白くて大切!!

Updated: 2014年7月25日 — 6:05 AM

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