野球用品メーカーがパンドラの箱を開けちゃっています。
アマゾンに商品を供給することで
アマゾンが直接販売をしています。
これは間違いなくメーカーは災いを招きます。
多分、メーカーやその担当は
「こんなに売ってくれるんだ」
「ネットはこんなに売れるんだ」
と今は喜んでいることでしょう。
これは一般小売店だけでなく
野球専門店の寿命も恐ろしく短くします。
生き残るのは量販店、野球専門店、一般小売店、ネットショップに限らず
ほんの一部の店舗だけになります。
生き残ったショップの数は
砂漠の中のオアシスくらい少なくなるでしょう。
生き残る店の特徴としては
「1品番を複数個以上がしっかり売れる店」
であり、逆に
「アソートを1セット程度しか仕入れられない店」
は成り立たなくなるでしょう。
だってアマゾンで安く変えるんですから(^^;
結局、野球用品メーカーは卸先が無くなっていくのです。
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「心豊かに」「穏やかに」
人間研究は面白くて大切!!