トレーニンググローブは守備の練習用に考えられたグローブです。聞くところによると、昔はグローブのウエッブを取ってキャッチボールや守備の練習をしたそうです。それと同じようにウエッブ部分でボールを取らないように、手のひらでボールが捉えられるように、ボールに対してグローブを正対に出せるように、ゴロに対して下から上にグローブを捌けるように、と色々な効果があります。トレーニンググローブも以前に比べて認知されたためか、非常に良く売れます。当店では下記の３点がよく売れますが、やはり特徴が御座いますので、簡単に説明を致します。
まず久保田スラッガーのトレーニンググローブKSG-PROBですが、１週間で何個も確実に売れていきます。品番別にしたらミズノプロなど硬式グローブから低価格帯の少年野球部ローブまで含めて全てのグローブの中でダントツのトップの販売数量です。特徴は柔らかめの革を使用しており、指先の革紐も横に１本通っているだけです。このグローブは学生のトレーニンググローブとしてだけでなく、小学生低学年のグローブとしても非常に使い安く、責任を持ってお奨めします。型付けをするとなじみも早く、小学生のキャッチボールでももの凄くいい音がでます。それから、プロ野球選手と全く同じグローブが使いたいなら、このグローブしか有りません(^^; プロ野球選手のグローブは当然こだわりをオーダーに反映させて、メーカーも神経を使いながら納品するので、一般の人のオーダーと同じとは言えません。ところが当店のお客様からの報告によると、「＊＊のプロ野球選手は殆ど試合前の練習で何の変哲もないPROBを使っているですよ。」と言う事でした。とにかく「型付けをしてなじんだKSG-PROBは小学生でもいい音でキャッチボールが出来る。」と言う事でその良さが伝えられるのではないかと思います。プロ野球選手、硬式、軟式、小学生低学年まで使用者を問いません。それからラベル交換が可能なので、人と違った色のラベルを付けて楽しむことも出来ます。
次によく売れているのが、ジームス(Zeems)のトレーニンググローブです。しっかりとしたグローブで、なんと言っても、ジームス(Zeems)のロゴが格好良いです。まだまだお客様からのフォードバックは少ないのですが、一度もクレームを受けたことが有りません。グローブの型はポケットが浅く、普通の内野手用の指を短くしたような形状です。トレーニンググローブの機能は充分にあり、人とちょっと差を付けたいならお奨めです。軟式硬式兼用です。
このトレーニンググローブの形状は３つの内で一番ポケットが浅く、革、芯ともに一番しっかりとしています。軟式や少年用で使用するには型付けをして少しならず必要があります。革はGKRキップレザー（GKRの意味はわかりません）で手触りはしっとりしており、キャメル（2006/5/14現在では充分に在庫がありますが、カラーが突然変ることがあります。）は非常に珍しい色です。当店のお客様でグローブを何個買ったか覚えきれないほど購入している人のレポートでは、このグローブが最高だと言う事でした。そのお客様はお子様が何人もいるのですが、小学生の高学年のお子様が使用していました。また、久保田スラッガー同様、ハイゴールドはラベル交換をして、楽しむことも可能です。軟式硬式兼用です。
トレーニンググローブについてご意見やご感想が有ればコメント、トラックバックを下さい。よろしくお願いいたします。
————-
久保田スラッガー ジームス タマザワ（玉澤） イソノ ミズノプロ ゼット ハイゴールド ナイキ デサント ハタケヤマ
