モノづくりの尊さと販売の役割

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> 世の中で一番すごいのは物を作れる人だと思う。
> 器なり、料理なり、産み出す大変さははかり知れない。
という日記を目にしました。

まさしくその通りです。

我々のように人さまが製品、商品にしたものを仕入れて
販売する人に比べればどれだけ尊いでしょうか。

しかしモノを作ることと売れることは全く違います。

必要な人に必要な商品やサービスを届けるという
流通業者の役割はなくなりません。

流通業者はネットの発達によってさらに厳しくなり
優勝劣敗がはっきりしてきますが
情報やモノが溢れれば溢れるほど
流通業者の役割が大切になってきます。

製造業者さんといえども
欲しいとされる商品を要求されるだけ
すぐに作れるわけではないため
流通業、小売業の役割はストック(在庫)だと考えています。

ストック(在庫)をするには誰からどんな要求があるかの
不足なく余りなく蓄えておく必要があり
厳しい目利きが必要です。

ストック(在庫)は危険だという多くの人の意見がありますが
このリスクを取れないのであれば流通業として
生き残れないと思っています。

・目利き
・資金
・システム

が大きなカギを握っていると考えています。

そのひとつの大きな解決策が
大規模物流への業務委託です。

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Updated: 2011年2月18日 — 1:34 PM

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