スタッフには欲しい結果を数字と期限で示す。

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中小企業はマニュアルづくりが難しいと書きましたが
それではどうしたらいいのでしょうか?

色々とやり方を教えて

「ああやれ」
「こうやれ」

と言うのでは生涯手足の動かし方を教えなければなりません(^^;

最近、心がけているのが
欲しい結果を数字と期限で示して
実行してもらうことです。

「結果を出すためのやり方は本人が考える。」

そうしないと責任感が無くなり
常に聞く姿勢、教えてもらう姿勢になってしまい
自分で考えなくなるばかりか責任の所在が曖昧になってしまうからです。

ただし欲しい結果を説明するのに注意が必要で
理念やビジョンから落とし込まれていることを理解してもらい
本人達が考え、実行出来るような環境を会社、上司が整える
と言うことではないでしょうか。

いかにデレゲーションが行えるかが
組織の成長の鍵だと思っています。

※完全なデレゲーションは中小企業とは全く関係なく効果的なものです。

スワロースポーツにはまだまだ数字と期間がアマアマなので
それもスタッフ自ら考えていけるようにしていくつもりです。

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Updated: 2011年4月18日 — 7:26 AM

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