まだまだ自力で決算が出来ないので
私が書くのは時期尚早なのですが
感じたことだけでも記しておきます。
※沢山あるので何回かに分けます。
100回帳には
・25期:経理がわかる
・50期:経営がわかる
・75期:戦略がわかる
・100期:人間がかわるw
と書かれています。
その中で最初の「経理がわかる」ですが
25期も決算を自力でやらされれば
否応にも分かる様になります。
これは新入社員、中堅社員、幹部社員、経営者に限らず
経理の構造やお金の流れが分かるようになります。
昨日は第1期9回、第2期17回、第3期30回、第4期45回、第5期35回
とお金の入出金(136回で人によって違う)がありましたが
その都度、「第1表L資金繰り表(現金出納帳 兼 仕分張)」
に金額(売上などは個数も)を入れますが
必ず下記の勘定科目の所に間違いなく書かなくてはなりません。
【入金】
ア:貸付金戻り
イ:機械売却
ウ:営業外収益
エ:材料売却
オ:受取保険金
カ:短期借入
キ:長期借入
ク:資本金払込み
ケ:売上
【出勤】
コ:貸付金
サ:機械工具
シ:投入費
ス:完成費
セ:労務費
ソ:製造経費
タ:本社人件費
チ:本社経費
ツ:営業外費用
テ:広告宣伝費
ト:研究開発費
ナ:教育研究費
ニ:材料
ヌ:商品仕入
ネ:特別損失
ノ:短期借入返済
ハ:長期借入返済
ヒ:配当
フ:納税
お金の流れが理解できなくても会社で必要なお金には
どんなものがあるかぐらいは知ることができますので
新入社員にも効果はありますし
幹部社員以上はこの勉強が必須ではないでしょうか?
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