「成果主義」とは、成果を諦めて、それなりの給料をもらう制度

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スワロースポーツも会社らしくなってきましたが
数字に対してまだヌルヌルなため
しっかりと定量評価(数値目標)を盛り込むことで
成果の見える化をする準備に入っています。

しかし成果主義にすることは全くありません。

多くの「成果主義」では、自分の成果を高めることを
諦めてしまう人の方が多いはずです。
(基本的に上位の人だけが給料が伸びていく)

「もう自分の成果はこのくらいにしておきますから
  それに見合った給料だけをいただければ結構です」

と、諦める人が多くなれば、当然、会社はダメになっていきます。

「成果主義」とは成果分、給料を支払うと言うことですから
裏返せば、成果を諦めれば手を抜いても良いと言うことです。

であれば成果主義をやめればいいかと言うと
簡単ではありません。

各個人の成果だけでなく
周囲との関わりを通して会社全体が業績上げるには
評価の仕方だけでなく社風や会社の仕組みそのものと
連携して無ければなりません。

ですからチームそのものの数字をあげようとする
(もっと言えば、チームそのものの数字をあげたくなる)
定量評価、定性評価、社風、仕組み作りを目指しているのです。

人間研究は面白くて大切!!

{lang: ‘ja’}

Updated: 2014年4月2日 — 6:02 AM

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