社員をどう使うかと考えている時点でダメ!!

Pocket

Y理論を前提に考えれば

「社員をどう動かすか?」
「社員をどうどう使うか?」

と考えている時点で働く人のパフォーマンスは上がりません。

動かすとか、使うとかは、上から目線でX理論です。

こんな風に思われたのであれば
働く人が、会社のために、仲間のために
自主的により良くしようとは思わないのです。

会社や社長、上司は働く人が
最大のパフォーマンスができるような舞台を用意し
いい演技への賞賛や喝采は働く人が受けるべきなのです。

そうなれば、さらに良い演技を、最高のプレーをしようと
自ら会社、仕事に参加し、末長く一緒にいられるはずです。

ですから社長や幹部が

「社員をどう動かすか?」
「社員をどうどう使うか?」

という勉強やセミナーに参加している時点で
うまくいかない方法を加速・増幅させているわけで
ますます社員との溝を深めていくのです。

社長の立場、働く人の立場によって
考え方は違いますが、皆さんはどう感じるでしょうか?

———–

「心豊かに」「穏やかに」

人間研究は面白くて大切!!

Updated: 2015年2月28日 — 6:49 AM

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です