昨日の続きです。
京都駅から新大阪駅(私は大阪駅)に向かうため
11:00頃に乗った電車が動かなかったわけです。
すぐに女性社長の本間さんが駅員に状況を聞きに行きましたが
まずこのスピードが素早かったのです。
自分ならもっとモタモタしていたと思います。
しかし、いつ動くのか、動かないのか
新幹線は動いているのか、動かないのか
全くわからないと言うのです。
そこで、私は今までの経験から
「新幹線は天候に強く他が止まっていても走っている可能性が強い」
ことを伝えました(話しただけです)。
そうしたら、すぐに本間さんの右腕の田中さんが
時刻表を調べてくれて終電が終わっていないことだけは
確認できました。
そうした、本間さんは
「とにかく行ってみましょう」
と私の袖を引っ張るように動き出しました。
最悪はタクシーも考えていました。
新幹線乗り場に行くとチケットを買う人が並んでいましたが
すかさずカード専用の自販機でチケットを購入しててホームに出ると
新幹線が入ってきたではありませんか(^^v
次の日にニュースを見ると
これらの意思決定の速さと行動力がなければ
あのまま動かなかったのです。
車内にはたくさんの人がいましたが
人生の分かれ道はこういう所で起きるのだと
深く考えさせられる出来事でした。
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「心豊かに」「穏やかに」
人間研究は面白くて大切!!