粗利益率を高めてもダメ

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スポーツ用品(型番ジャンル)の場合、おおよそ粗利益額を増やせば
営業利益、経常利益とも増えるのですが
商材によっては粗利益額が増えても
営業利益が増えない場合があります。

現象でいえば粗利益率も高く粗利額も多いけど
忙しくて疲労しているという状態がそのシグナルです。

こう言った商材、サービスがどれくらいの比率であることかを確認し
営業利益を最大化させることを考えないと戦略を見間違えます。
(借入を考慮しないで営業利益を見る)

また瞬発力(短期間だけの営業利益の増大)だけでは企業は生き残っていけません。

企業が長きに渡って繁栄・成長していくためには
何よりも営業利益を継続的に安定的にあげていくことを
経営者は考え・決断していく必要があります。

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Updated: 2011年6月5日 — 7:59 AM

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