カテゴリー: 仕事の事

スワロースポーツってどんな職場?(2006年7月3日版)

社長ってどんな人?(2006年7月3日版)の続編で職場についてです。 【スワロースポーツってどんな職場?】リンク先を是非ご覧ください。http://web.archive.org/web/20070222024345/http://www.4860.jp/cgi-bin/mt/blog/2006/07/post_152.html (誤字脱字も含めてw リンク先から転載)  現在は大きく分けると、WEBチーム(ホームページ製作)とショップチーム(接客、受注、デリバリー関連、ホームページ製作以外の仕事)に別れています。 少しずつ人数も増えてきたので、もう少し細かく分けて、組織図が描けるように目指しています。   WEBチームはホームページの製作で、メーカーから提供されるカタログや資料からページを製作する場合と、社内で撮影をして、画像処理を行ってから、ページを製作する場合があります。 またCGIやJavaスクリプトも社内で製作やカスタマイズ、設置を行っています。   まだまだスワロースポーツも人手が少なく、ショップチームはWEBチームの行わない仕事全般をしています。 メール担当は、出社するとメール受信をして、注文メールは在庫確認、商品確保、返信、発注、起伝を行い、大体夕方までかかります。 メール担当は電話受注や問い合わせも同時にしています。 クレームやトラブルの入り口でもあるので、的確な判断と対応力が必要です。 但し、メールやデータは共有されているので、複数人での対応になります。  接客やデリバリーは現在は場所が狭いこともあり、同じ人が行っています。 午前中に宅急便で入荷がありますので、検品し、その商品を発送分、在庫分、取り置き分と分けます。 発送は、納品書から宅急便の送り状印刷と商品をピッキング(集めて)、段ボールにつめます。 1日に入荷量が多く、その中からピッキングを行いますので、まるで宝探し状態で、当社の課題にもなっています。 ピッキングの間違いは、即お客様にご迷惑となり、場合によっては大きなクレームやトラブルになりますので、細心の注意が必要です。 商品には色やサイズ、左右があり、パッケージに分かりやすく表示されていればいいのですが、品番だけで判断をしたり、分かりづらかったりします。  それから野球用品には付き物の修理や加工があります。 特に湯もみの型付けは好評で、リピーターの多いのが自慢です。 その他ではグローブの紐修理、グローブに刺繍を入れるために紐をはずしたり元に戻したり、スパイクのP革の取り付け、金具の交換、グローブやスパイク、バッグのラベル交換などがあります。  当社の接客は、専門知識が必要です。 インターネットの発達で、お客様は私たち以上に知識を持っていることも珍しくありません。 それもピンポイントで超々詳しく、教えられることがあり、お客様の知識自体に真摯に耳を傾け情報を吸収します。 幾ら詳しいといっても、毎日、朝から晩まで、野球用品を扱い、ピンポイントで攻められる質問に対処しているわけですから、全体の知識や情報は間違いなく多くなりますので、短期間で自信を持って対処できるようなります。  休日出勤や残業は必ずあります。WEBチームは休日の展示会やセミナーを除けば、基本的には定時出社、定時退社ですが、ショップチームの社員は、残業も少なくなく、休日に展示会やセミナーに出ることもままあります。 スワロースポーツは小売業であり、春から夏までが殺人的に忙しく、季節指数(月によって売上/忙しさが変動し、忙しい時期は暇な時期の2倍の仕事量です)が高いので、それは覚悟下さい。 但し、人手を増やすことで、残業は減らしていく予定です。  現在の就業時間は朝9時30分から夕方6時30分までで、休憩が1時間、実労8時間です。 9月1日からは就業時間を変更する予定で、朝9時から夕方、6時までなります。 社長の私が、食事(特に昼食)をゆっくりとする習慣が無く、それに輪をかけて、忙しいためか、社員も昼休みをゆっくりしている様子はありません。   スワロースポーツの雰囲気にピリピリしたところはありません。 勿論、学校のクラブ活動ではありませんので、全てに真剣ですが、和やかな雰囲気にするように努めています。 各自がチーム仲間として認め合い、コミュニケーションを大切にしています。  是非、そんな仲間として、一緒に仕事をしましょう。 ————- ... Read More | Share it now!

社長ってどんな人?(2006年7月3日版)

2005年から新卒の採用を始めましたが2006年に求人向けに書いたメッセージがあります。 それは社内のデータに残っていなかったのですが私の知らぬところで第三者が保存していました(^^; ※こう言ったネットのデータは簡単には消せないので 私の死後まで残るのでしょう(^^; 【社長ってどんな人?】是非、リンク先をご覧ください。http://web.archive.org/web/20070221235338/http://www.4860.jp/cgi-bin/mt/blog/2006/07/post_108.html (誤字脱字も含めてw リンク先から転載)  1958年生まれです。略歴のページが有りますので、そちらをご覧下さい。 仕事に限らず、一番気にしていることは時間です。 待ち合わせ時間や集合時間の5分前には必ず到着しています。 5分前に到着するために、更に5分の余裕を持って計画しますし、電車であれば、乗り継ぎや電車の待ち時間も余裕をみます。場所にもよりますが、途中で道に迷ったり、トラブルがあるといけないと思い、その分の時間も見ますので、場合によってはもの凄く早い時間に着きます。 それも想定内で、早く着いたらどうするかも考えて、通常は書籍を何冊か持っていっています。 これだけ人に言っているわけですから、絶対に遅刻が許されませんので、プレッシャーにもなっていますが、それでも遅れることに許せないのです(^^; そんなところから、行動方針に時間が入っているわけです。  性格は細かい割に、整理が下手であったり、先天性のマイナス思考が、後天性のプラス思考になっていたり、出しゃばりのくせに恥ずかしがり屋であったり、好奇心が非常に旺盛なくせに、慎重派と、かなり二面性があります(^^; ただ、この年齢になる自分の性格や能力と言うのが自覚出来るので、コントロールをして、自分を上手く使うようにしています。 これが慎重派と言われながら行動に起こせない自分へ向けた『「変化」に追従することなく、「変化」を求めていく事。』の行動方針として現れています。  スポーツはスキー、テニス、ゴルフと結構器用にこなし、上級者と言われるレベルにはなりましたが、体も小さく、一山、二山を乗り越えるエネルギーにかけていたことから、トップレベルには至りませんでした。 そう言ったエネルギーを出せなかったことや、苦しい練習や厳しい練習を続けた経験が少ないことにコンプレックスを持ち、逆に今では、そのコンプレックスをエネルギーにしています。 苦しくても続け、苦難を乗り越えると言うことが、行動方針の『「徹底的」に「圧倒的」に行う事。』になりました。  野球の話では、非常に詳しく話をするので、よく「野球をやっていたんですか?」と聞かれますが、三角ベース(若い人は知りませんね)や数年までは年に一回程度の草野球のお付き合いまでです。 「スワロースポーツってどんな職場?」でも書きましたが、毎日、朝から野球漬け、質問漬けですから、嫌でも詳しくなります、この業界に入ってから、25年が過ぎています。 また好奇心がもの凄く旺盛で、野球用品については、もの凄く興味が深かったので自然と知識や知恵が出てきたのだと思います。  全てを表現出来ませんが、私の一部でも、かいま見ることが出来たかと思いますし、ブログ全体を通して読んで頂ければ、何か伝わるところが有るかと思っています。よろしくお願いいたします。 ————- ... Read More | Share it now!

軟式野球を世界に広める

と恰好のいいことを言いましたが 「そうなればいいなあ」 と言う希望です(^^; しかし韓国では軟式ボールも売っていましたし韓国から軟式野球用品の注文も入っているようです。 軟式野球を世界標準にしたいです(^^v 日本の草野球大会を海外でやったり国際大会を開いたりすれば可能性は広がると思います。 もし誰かやってみようと言う人がいれば微力ながらお手伝いいたします。 ————- ... Read More | Share it now!

「遅刻をする」「約束を忘れられる」と言うのは相手をなめている証拠

やっちまいました。約束を忘れていたのです(i_i) 大切といえば大切なこと。 この人との約束を忘れると言うのは自分に危機感が無かったと言うことです。 今回の約束は状況によっては一大事なのですがやはり気持ちのどこかで相手をなめていたんだと思います。 逆の立場であれば、なめられているとも言えます。 まずは自分に「活」を入れます(^^; ————- ... Read More | Share it now!

方針書は社長のコンピテンシー

方針書の作り方は武蔵野の小山昇社長を真似していますが方針を明確にし方針書として徹底していくと中小企業の場合は間違いなく生産性、生産量がが上がっています。 なぜかと言うと 「社長が方針を明確にする」 と言うのは社長が社長自身のコンピテンシーを明確にしそれを明文化し徹底すると言うことです。 中小企業の社長は社内で 最も優れた営業マン最も優れた管理職最も優れた職人 などである場合が多いので(だから社長をやっているはずです)そのすぐれたやり方、考え方を社内に徹底すればいいのです。 社長自身がうまくやっている方法や考え方も 「無意識でやっている」 あるいは 「無意識で出来ている」 場合が多いので敢えて自分自身を見つめ直し明文化してみたらと思います。 ————- ... Read More | Share it now!

会社で最も大切なマニュアルは?

会社で最も大切なマニュアルは 「ミッション」(経営理念) です。これは国でいえば憲法です。 その次は さまざまな「方針」で 国でいえば、これが法律です。 そして具体的なマニュアルやチェックシートと言うのが条例やガイドラインになると考えています。 ですから、マニュアルやチェックシートが無い場合は 「方針」はどうなんだ?「方針」がこうなんだから、こうすればいいんだ。 「方針」が無い場合は 「経営理念」はどうなんだ?「経営理念」がこうなんだから、こうすればいいんだ。 と判断基準があります。 「経営理念」など上のほうから押さえていき具体化させるべきと思います。 それを忘れて、操作マニュアルややり方、決まり、チェックシートをいくら作っても状況が変われば全て無駄となってしまいます。 出来るだけ変わりにくいところから押さえましょう。 上の方ほど変わっては困りますし変わりにくいものです。 ————- ... Read More | Share it now!

助成金は魅力的だが

労働関連の助成金は採用方法を少し変えるだけで数万円から数十万円を取得できる資格がありました。 助成の受け方により100万円を超えそうです。 ですから触手が動いてかなり悩みましたが結局、やめることにしました。 なぜか? 自分の採用の方針を変えなければならず100万円を超える助成金より自分の方針のほうを選択しました。 目の前のお金に目が眩みそうになったのですが採用を間違えれば100万円の損失ではすみませんし逆にいいヒトを採用ができればそのヒトは100万円ではすまない貢献をしてくれます。 助成金を受けたらいいヒトが採用できないわけでもないし助成を受けなければいいヒトができるわけでもありません。 それでも自分のスタイル、方針を優先させる採用方法を続けていきたいと思いました。 ————- ... Read More | Share it now!

野球用品業界の気になるニュース(備忘録)

・アシックスが川崎宗則選手(トロント・ブルージェイズ)と契約  契約内容はグラブ、バット、スパイクシューズ、ウエアをはじめとする 野球用品全般の使用など ・ローリングスジャパン  アメリカで125年間ベースボールプロダクトを作り続けてきた 1977年からMLBのオフィシャルサプライヤーで試合球とヘルメットを供給 MLBの選手の半分近くがグラブを愛用 日本では35年間に渡ってアシックスとライセンス契約を結んできた 11月1日から直販と代理店1社体制で販売開始 商品はローリングスジャパン100%企画 今シーズン注力するのはグラブとアパレル 特に注力していくのがHOH 返品可能な「HOHクォリティキャンペーン」は返品0 店舗数はエンドユーザーありきで広げていく ローリングスは今後もウォッチしていきます。 ————- ... Read More | Share it now!

なぜ決算の結果が誤差よりもスピードが重要か

もちろん誤差といっても程度問題ですが最後に税理士さんが正確にチェックしてくれるのでだんだんと誤差自体が少なくなってきます。 そして、なぜ決算の結果が誤差よりもスピードが重要かというと「戦(いくさ)」で考えてみてください。 自軍が10000人、敵軍が15000人と予想します。 この数字にどれだけ精度が求められるのでしょうか? 自軍は正確にわかるでしょうが敵軍が16000人でも、14000人でも大勢に影響はありません。 また作戦を実行した結果は自軍の犠牲者役2000人、敵軍1500人など正確に知ることよりも早く予測することのほうが数段重要です。 敵軍の犠牲が1500人なのか、1400人なのか正確に数えているよりも、実施した作戦が ・どれだけ効果的だったのか・どれくらい犠牲を出してしまったのか を早く知り、相手に考える隙を与えないうちに次々と手を打つことが必要です。 逆に言えば敵軍にはじっくり考えもらいこちらが攻めてから行動してほしいものです(^^; もっと乱暴な例をあげればパチンコで打った玉の数と、出た玉の数を正確に数えているより全体的に見て増えているのか、減っているのかを知るほうが大切です。 それが新入社員でもわかるようになるのがMGです(^^v ————- ... Read More | Share it now!

社員のほとんどが決算書を理解できるようになる

きのう今日と2日間、社員とMG研修に参加しています。 なぜ社員全員を研修に参加させるのでしょうか? ここで質問です。 ・社員が決算書を理解できるというのを信じられるでしょうか?・社員が自分で電卓をたたいて決算書が作れることを信じられますでしょうか? それがMGを数回やることで習得できるのです。(これは得られるメリットのごく一部です) ですから私は社員教育(MGを社員にやらせる理由)に力を入れるのです。 もっと言うと、今では月初めの1週間でその月が赤字で終わるか、黒字を達成できるか簡単(←これが重要)に予測ができるようになります。 もちろん税理士ではないので計算結果が正確とは言えませんし誤差は必ずあります。 しかし誤差よりもスピードなのです。 月次決算は会計事務所の税理士さんがやってくれますので誤差は少しずつ修正していけばおのずと精度が上がってきます。 なぜ誤差よりもスピードが重要かは明日のブログに書きます。 ————- ... Read More | Share it now!