月: 2013年4月

方針書は社長のコンピテンシー

方針書の作り方は武蔵野の小山昇社長を真似していますが方針を明確にし方針書として徹底していくと中小企業の場合は間違いなく生産性、生産量がが上がっています。 なぜかと言うと 「社長が方針を明確にする」 と言うのは社長が社長自身のコンピテンシーを明確にしそれを明文化し徹底すると言うことです。 中小企業の社長は社内で 最も優れた営業マン最も優れた管理職最も優れた職人 などである場合が多いので(だから社長をやっているはずです)そのすぐれたやり方、考え方を社内に徹底すればいいのです。 社長自身がうまくやっている方法や考え方も 「無意識でやっている」 あるいは 「無意識で出来ている」 場合が多いので敢えて自分自身を見つめ直し明文化してみたらと思います。 ————- ... Read More | Share it now!

会社で最も大切なマニュアルは?

会社で最も大切なマニュアルは 「ミッション」(経営理念) です。これは国でいえば憲法です。 その次は さまざまな「方針」で 国でいえば、これが法律です。 そして具体的なマニュアルやチェックシートと言うのが条例やガイドラインになると考えています。 ですから、マニュアルやチェックシートが無い場合は 「方針」はどうなんだ?「方針」がこうなんだから、こうすればいいんだ。 「方針」が無い場合は 「経営理念」はどうなんだ?「経営理念」がこうなんだから、こうすればいいんだ。 と判断基準があります。 「経営理念」など上のほうから押さえていき具体化させるべきと思います。 それを忘れて、操作マニュアルややり方、決まり、チェックシートをいくら作っても状況が変われば全て無駄となってしまいます。 出来るだけ変わりにくいところから押さえましょう。 上の方ほど変わっては困りますし変わりにくいものです。 ————- ... Read More | Share it now!

助成金は魅力的だが

労働関連の助成金は採用方法を少し変えるだけで数万円から数十万円を取得できる資格がありました。 助成の受け方により100万円を超えそうです。 ですから触手が動いてかなり悩みましたが結局、やめることにしました。 なぜか? 自分の採用の方針を変えなければならず100万円を超える助成金より自分の方針のほうを選択しました。 目の前のお金に目が眩みそうになったのですが採用を間違えれば100万円の損失ではすみませんし逆にいいヒトを採用ができればそのヒトは100万円ではすまない貢献をしてくれます。 助成金を受けたらいいヒトが採用できないわけでもないし助成を受けなければいいヒトができるわけでもありません。 それでも自分のスタイル、方針を優先させる採用方法を続けていきたいと思いました。 ————- ... Read More | Share it now!

「成し遂げる習慣」

「ドラッカーマネジメント塾」へ参加の申し込みからなかなか返事が来なかったのですが頼み込んで参加させて頂きました。http://www.bizdyn.jp/seminar.html 今岡先生はもとより参加している面々も凄くこの塾で学べるというのはラッキーのなにものでもありません。(少数制でつねに問答が可能) その中で最も印象強かったのが(要約) 「成果をあげる人たちの共通点は、性格でもなく・脳力でもなく・知識・関心などではなく、なすべきことを成し遂げる習慣である。習慣は練習による習得が可能である。成功に必要なものは、小さな具体的なアクションの習慣であり才能ではなく勇気である」 です。 他には 「自分の生活だけで社会に無関心(見て見ぬふり)になっていくことに病因を見た」「自律」「精神・戦略・実践」 などです。 これからがさらに楽しみになっています。 ————- ... Read More | Share it now!

野球用品業界の気になるニュース(備忘録)

・アシックスが川崎宗則選手(トロント・ブルージェイズ)と契約  契約内容はグラブ、バット、スパイクシューズ、ウエアをはじめとする 野球用品全般の使用など ・ローリングスジャパン  アメリカで125年間ベースボールプロダクトを作り続けてきた 1977年からMLBのオフィシャルサプライヤーで試合球とヘルメットを供給 MLBの選手の半分近くがグラブを愛用 日本では35年間に渡ってアシックスとライセンス契約を結んできた 11月1日から直販と代理店1社体制で販売開始 商品はローリングスジャパン100%企画 今シーズン注力するのはグラブとアパレル 特に注力していくのがHOH 返品可能な「HOHクォリティキャンペーン」は返品0 店舗数はエンドユーザーありきで広げていく ローリングスは今後もウォッチしていきます。 ————- ... Read More | Share it now!

なぜ決算の結果が誤差よりもスピードが重要か

もちろん誤差といっても程度問題ですが最後に税理士さんが正確にチェックしてくれるのでだんだんと誤差自体が少なくなってきます。 そして、なぜ決算の結果が誤差よりもスピードが重要かというと「戦(いくさ)」で考えてみてください。 自軍が10000人、敵軍が15000人と予想します。 この数字にどれだけ精度が求められるのでしょうか? 自軍は正確にわかるでしょうが敵軍が16000人でも、14000人でも大勢に影響はありません。 また作戦を実行した結果は自軍の犠牲者役2000人、敵軍1500人など正確に知ることよりも早く予測することのほうが数段重要です。 敵軍の犠牲が1500人なのか、1400人なのか正確に数えているよりも、実施した作戦が ・どれだけ効果的だったのか・どれくらい犠牲を出してしまったのか を早く知り、相手に考える隙を与えないうちに次々と手を打つことが必要です。 逆に言えば敵軍にはじっくり考えもらいこちらが攻めてから行動してほしいものです(^^; もっと乱暴な例をあげればパチンコで打った玉の数と、出た玉の数を正確に数えているより全体的に見て増えているのか、減っているのかを知るほうが大切です。 それが新入社員でもわかるようになるのがMGです(^^v ————- ... Read More | Share it now!

社員のほとんどが決算書を理解できるようになる

きのう今日と2日間、社員とMG研修に参加しています。 なぜ社員全員を研修に参加させるのでしょうか? ここで質問です。 ・社員が決算書を理解できるというのを信じられるでしょうか?・社員が自分で電卓をたたいて決算書が作れることを信じられますでしょうか? それがMGを数回やることで習得できるのです。(これは得られるメリットのごく一部です) ですから私は社員教育(MGを社員にやらせる理由)に力を入れるのです。 もっと言うと、今では月初めの1週間でその月が赤字で終わるか、黒字を達成できるか簡単(←これが重要)に予測ができるようになります。 もちろん税理士ではないので計算結果が正確とは言えませんし誤差は必ずあります。 しかし誤差よりもスピードなのです。 月次決算は会計事務所の税理士さんがやってくれますので誤差は少しずつ修正していけばおのずと精度が上がってきます。 なぜ誤差よりもスピードが重要かは明日のブログに書きます。 ————- ... Read More | Share it now!

三国志を読み始めました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002DE6XIY/swallowsports-22/ref=nosimビジネス書から少し離れ歴史などに触れようと思っていますがなかなか切っ掛けがつかめませんでした。 また私は歴史が全く弱いのですが今回は60巻をジックリゆっくり読むことにしました(^^v 実は横山光輝の三国志は中学生のときに読んだのですが全く覚えていませんw 鞄の中がビジネス書からマンガに変わります。 途中で飽きるか(^^? ————- ... Read More | Share it now!

ひと山越えた(^^v

ひと山越えました(^^v これで少しは気が休まります。 経営と言う自分の本業でもない野球用品と言う自社の本業でもない業務でした。 この仕事はフェイドアウトしていくつもりだったのですが(^^;納品先の担当者さんの人柄もあり私が引きづぐことにしました。 途中で逃げ出したくなりましたがやると言った以上は無責任なことは出来ませんし今年はこれらを仕組み化して次につなげるつもりです。 暫くは 心豊かに心穏やかに!! いられるでしょう(^^? ————- ... Read More | Share it now!